【技能教習編3】ーアラフォー女、免許を取るー

本日2回目の乗車を経て帰宅。お義母さんにもらったローヤルゼリーの栄養ドリンク飲みながら、冷房で冷えきった身体を解凍するために常温の部屋で窓を開け放し、閉じそうな重いまぶたを何とか持ち上げてこれを書いとります。

 

ブログを始めてからふいに免許を取る話が持ち上がってしまい、ほとんど免許取得日記のようになってしまっている。本当はもっと色んなものに対する感想を書くブログにしようと思っていたのだけれど。今はこの書く場があることが、自分を客観的に観るためにも大変ありがたいのでしばらくこの調子で書きます。

 

本日2回目の乗車(技能教習3回目)は交差点やらでの右左折。ランチを食べながらココに思いの丈を書いたことが功を奏したのか、少しだけ客観性が出てきたような。一瞬、車を動かせるって楽しいなと思えたような気が、したのは気のせいだった。結果として。

 

本当にヤバいのがアラフォーの忘却力(もうこの際、全て年齢のせいにしとく)!!例えば、グルグルと外周を周ることに少し慣れたので交差点での曲がり方を教わる→何とかできるようになる→「では、また外周を一周しましょう」→外周のゆるいカーブを曲がることができなくなってる→それを思い出した頃には交差点の曲がり方は・・・これは、永遠に終わんないやつなのでは。暗澹とした気持ちで教習終了。あっという間だった。

 

今回の救いは「視野を広く持つことはできてますね」と言われたこと。た、たしかに1日目よりは周りが見えるかな。しかし、ハンドルの切り方、加速減速のタイミングがしっちゃかめっちゃかなのが自分でもわかる。この手足の連動、ドラムの演奏ぐらい難しいのでは。でも、ドラム演奏人口より自動車運転人口の方が圧倒的に多い、頑張れ私!と急に思いついた理屈で励ましてみるも、ドラムも8ビートすらまともに叩けないので、この理屈にほぼ意味はなし。

 

でも今日の昼「ひょっとしたらアタシ運転上手かったりして☆」という期待をしっかりと成仏させたことは今後の為にも良かった。ありもしない隠れた才能やアラフォーの記憶力に頼ることなく、地道に努力しようと思う。

 

忘れないうちに、教習手帳にあるコースの図をコピーしてそこに覚えてる限りのことを書き込んでおこう。今度乗るのは4日後。それまでに全てをきれいに忘れてしまわないように。苦手なことをどうしてもやらねばならない時に発動するこの地道さ。苦手なことを極力避ける人生だったので、中々使うことのない部分だけれど、まだ絶えてはいなかった。

 

ー今日のメモー

・ないもの(意外な運転の才能・記憶力)に頼らず、地道に。