【二段階学科教習編】ーアラフォー女、免許を取るー

路上教習と違い、特に何の感慨もなく進んでいた学科なのだけれど、先日受けた学科は・・・キツかった。【特徴的な事故と事故の悲惨さ】って項目。タイトルからして不穏。風見しんごさんの交通事故で亡くなった娘さんのことを書いた著書の一部をスクリーンで読んだり、交通事故における悲惨な結末が次々と紹介される。

 

もう、気分が最高潮に重くて、この日はこの一コマで終わりだったんだけど(乗車なくて良かった)、帰ってきてからも中々切り替えが出来ない。

 

「これから運転するぜー!ウェーイ!」なワカモノには「浮かれるな、運転には責任も伴うのだぞ、落ち着け!」とカームダウンさせる効果はあると思うんだけど、もともと一ミリも浮かれてないアラフォーには「あ、やっぱ、免許取るのやめていいっすか」という気にさせるのに充分な鬱授業。なんてったって、ダントツ事故が多い高齢者にワカモノたちよりめっちゃ近いですからね。

 

運転するって責任が大きいのは圧倒的な事実。私は完全にこの責任を負いたくなくて免許取得をしてこなかったクチですから。車を運転するという責任の重さに比べたら、多少の不便を引き受けることなど・・・。真面目なんです、これでも。真面目なんだけど、とてつもなく抜けてるんです。訓練で、慣れでどうにかなればいいけど。なんか、この分じゃ免許取れても早速ペーパーになるかも・・・。

 

なんて鬱々として、突如昼寝してダルさを倍増させてみたり。何かこの日から夏バテが酷くなりアトピーが出たりしてて。気づいたんだけど、私けっこうストレスかかってる。

 

だよねー。元来「学校」という場所が苦手だもんね。大学に馴染めなくて1年半で辞めた人でした。免許を取らなかったのにはそれもあるんだよねー。それどころじゃなかったわ。その頃の自分てもう前世ぐらいに思ってたけど、その頃に取らなかった免許は今でも取れてないわけで。やっぱ繋がったひとりの自分だったのね(当たり前)。

 

アンタ(その頃の私)が色んなことサボったおかげでアラフォーのワタシは苦労しとるよ。ま、アンタがその頃やらかしといてくれたお陰で、その後の人生は随分楽になったので、トントンかね。若い頃絶対ムリだと思ってたことも出来てたりするからね、まぁ何とか頑張るわ。

 (急に過去の自分へのお手紙書き出すテンション・・・)

 

 

ー今日のメモー

・ダメージを喰らいやすい鬱授業にご注意(でも必要なことなんだと思う)