【高加水生地の粉ものレッスン】私にもパンは焼けるのか?

 少し前に電子書籍で買った本です。 

 

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オーブンを買ってからもっぱらお菓子作りに励んでおりましたが、やはり少し気になる「パン」。でも私はパンを自分で作ったことはほとんどありません。いちどパン教室でベーグルを焼いたことはありますが、その時の出来上がりの味には感動したものの「面倒臭すぎる・・・」という思いが先に立って、工程の多いパン作りは私には向かないなぁと思っていたのです。

 

しかし、ふと何かで知ったこの本。まず「高加水生地」っていう、耳慣れない、しかも何かちょっと専門的でグッとくるワード。この表紙のシンプルなデザインが一見「素人には無理」感を醸し出してはいるんですが、中を見てみると、捏ねたり発酵に気を使わなくても出来る生地でピザやパンを焼けるってことで、「やってみたいーー!!」となりました。 

 

そして、今、1回目の生地が冷蔵庫で眠っています。正確には24時間発酵させてみたのですが、イマイチ生地がまとまっておらず、少し温度の高い野菜室で追加発酵させてみています。

 

昼にはまとまらない生地をむりやりオーブンシートの上に広げて、バターとチーズを乗せオーブンで焼くという強行突破に出てしまいました。それなりに美味しかったですが、真ん中の方はまるでポンデケージョのようにモチモチしてしまっていました。

これ、もう少し時間を置けば発酵するのかなぁ。ぜーんぜん勝手がわからないけれど、またレポートします。