「豚とキャベツの蒸し煮」は地味だけど超ご馳走

以前に買ったままで少しだけ読んで、その時は季節が違ったのでレシピを参考にすることもなく置いてあった、高山なおみさんの『チクタク食卓 上』。

 

今日また献立迷子になっていた時にパラパラとめくって、その中にあったレシピで夕飯を作った。

 

「豚とキャベツの蒸し煮」

 

なんと地味な名前の料理。

しかしこれが・・・!たまげるほど美味しかった!

 

豚肩ロース、キャベツ、ニンニク一片、オリーブオイル、塩、胡椒

くらいのどシンプルなレシピなのに、ご馳走の味がする。

 

今まで自分が作ったもんの中で一番おいしかったんじゃないかってぐらい美味しかった。

まぁ・・・私の好みの味なんですよね。野菜に肉の旨味がこれでもかっていうぐらい染み込んでるやつ。キャベツがこんなに美味しいなんて。永遠にキャベツが食べられるかと思った。

 

いやぁ、プロのレシピ万歳!!

 

この本はちょうど1月から始まっているので、これからも大いに参考になりそう。

 

自分で作ったものってどれもそこそこ美味しいけれど、「うっまー!」ってなることはたまにしかない。なんか、どれも自分の味がしちゃって。(あんまりレシピ通りに作れない人)

 

今回はレシピに忠実に作ったらプロの味がした、とっても幸せな成功例。

 

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食べかけですみません。一口食べて「ヤバい!美味しい!」ってなり慌てて撮った。

 

 

高山なおみさんのレシピ、実際的で美味しくて、好きだ。