『アリー スター誕生』を観にゆく

久しぶりに街へ出て、映画『アリー スター誕生』を観た。予告ですっぴんのようなレディガガにびっくりして観たかったのだ。

 

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すっごく良かった。レディガガも素晴らしかったけど、終わった後、より印象に残っていたのはジャクソン役のブラッドリー・クーパーさんだった。

 

繊細で、優しくて、音楽を愛していて、でも駄目なミュージシャンを、本当に愛を持って演じられていて、すごく惹きつけられた。

 

私、欧米人の顔の区別がつかない病&名前覚えられない病であまり俳優とかも詳しくないので、どんな人なんだと調べたら、、、驚いた。

 

ブラッドリー・クーパーさんがこの映画の監督さんなのね!

 

宇多丸さんのラジオでの「アリー」評も一度は聴いてるはずなのだけれどすっかり失念(まぁ、それが私の通常運転)。クレジットもちゃんと観ていなかったらしい。帰りの電車の中でスマホで見て、えっ!ってなってた。

 

そしてこの映画・・・最後に「殺す気か・・・?!」ってぐらい心を揺さぶるシーンがあって。もう、嗚咽が止まらなくなった。映画でしか味わえないあのシーン、悲しくて美しくて。

 

観てよかった。

 

余韻を残しつつ、前に気になっていたパン屋に入ってカフェオレとパンをいただき(そこで「ここでパンを召し上がっていいですか?」と間違った敬語を何故か使ってしまって、赤面してしまう)、うちの近所から移転した雑貨屋さんを初めて覗く。素敵なお店だったけれど、何も買わず。

 

急激に食卓用のテーブルがほしくなっているので家具屋さんを偵察と思って寄る。どうせないだろうと思っていたほぼ理想の形のテーブルが、あるではないか!

 でも、予算のほぼ倍のお値段・・・。どうするかな。

 

色々ブツブツ考えながら、さっさと帰路につく。

 

今年は月イチ以上は劇場で映画を観たいな。